福新楼(フクシンロウ)
2026. 06. 18
2026. 06. 14
福新楼|博多皿うどん発祥の店で味わう、老舗中華の変わらない美味しさ
お気に入りポイント
- 博多皿うどん発祥の味を楽しめる
- 中華料理全体のレベルが高い
- 老舗らしい落ち着いた雰囲気
残念ポイント
- 老舗らしい価格帯で気軽な町中華よりは少し高め
口コミ・レビュー・感想
中央区の今泉・天神にある「福新楼(フクシンロウ)」に行ってきました!
おすすめメニューやお店の雰囲気、実際に食事をした感想など、写真とともに詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
博多皿うどん発祥の店で味わう名物料理


福新楼といえば、やはり博多皿うどん。
一般的な長崎皿うどんのようなパリパリ麺ではなく、やわらかい蒸し麺を使うのが特徴です。麺にはしっかり焼き目が付いていて香ばしく、その上からたっぷりの野菜や豚肉が重なります。
餡は濃すぎず、野菜の甘みと豚肉の旨味が自然に広がる味わい。見た目はボリュームがありますが意外と重くなく、最後まで飽きずに食べられました。
博多皿うどんは、創業者が長崎の皿うどんを博多の人たちにも親しみやすく食べてもらいたいという思いから考案した料理だそうです。当時はまだ珍しかった皿うどんを、博多の食文化に合うよう工夫した結果、生まれた一皿とのこと。
長崎の皿うどんとも焼きそばとも違う独自の存在で、今では博多を代表するご当地グルメのひとつになっています。
ただ名物だから食べるのではなく、その歴史や背景を知ってから食べると、より美味しく感じられる一皿でした。
辛さだけじゃない旨味が広がる麻婆豆腐

麻婆豆腐は見た目ほど激辛ではなく、旨味をしっかり楽しめるタイプ。
豆腐はなめらかで、餡との一体感があります。ひき肉のコクや香辛料の香りが重なり、食べ進めるほどに奥行きを感じる味わいです。
刺激だけで押し切る麻婆豆腐ではなく、老舗中華らしいバランスの良さが印象的でした。
ご飯との相性も良く、定番ながら満足度の高い一品です。
ぷりっとした海老が主役のエビチリ

エビのチリソース煮は、海老の存在感がしっかり感じられる王道の美味しさ。
ぷりっとした食感が残っていて、チリソースは辛さ控えめ。甘みと酸味のバランスがよく、子どもから大人まで食べやすそうな味付けでした。
ソースだけでもご飯が進みそうなくらいですが、海老の食感がしっかりしているので満足感があります。
老舗中華らしい安定感のある一皿でした。
メニューについて


福新楼は皿うどんのイメージが強いですが、実際にメニューを見るとかなり幅広いです。
皿うどんやちゃんぽんといった看板メニューはもちろん、麻婆豆腐やエビチリなどの中華料理も充実。麺類だけでも複数の種類があり、その日の気分で選べます。
一人での食事から家族での利用まで対応しやすい構成で、「何を頼んでも外れなさそう」と思える安心感がありました。
老舗らしい風格を感じる店内



福新楼は1900年創業の歴史を持つ老舗中華料理店。
今泉の店舗は外観から存在感があり、店内も落ち着いた雰囲気です。高級感はありますが、肩肘張るような空気ではなく、普段使いでも利用しやすい印象でした。
料理はもちろんですが、建物や内装からも長い歴史を感じられます。
どの料理も安定して美味しく、福岡で長く愛され続けている理由が自然と伝わってくるお店でした。
ピックアップメニュー
- 博多皿うどん
- 1,320円
- 麻婆豆腐
- 1,650円
- エビのチリソース煮
- 1,832円
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