麺屋 たいそん 博多駅前創業店
2025. 12. 18
2025. 11. 20
麺屋たいそん|メディアも注目、夜でも行列ができる豚骨ラーメン
お気に入りポイント
- 濃厚なのに豚骨臭がなく、食べやすいバランスのスープ
- 特製の全部乗せやチャーシュー丼など、サイドまでクオリティが高い
残念ポイント
- 人気店なのでタイミング次第では結構並ぶ
口コミ・レビュー・感想
博多区の博多にある「麺屋 たいそん 博多駅前創業店 」に行ってきました!
おすすめメニューやお店の雰囲気、実際に食事をした感想など、写真とともに詳しく紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
濃厚豚骨(特製濃厚豚骨)

スープを一口すすった瞬間、豚ゲンコツと頭骨から取ったとは思えないクリーミーでありながらしっかりとコクのある味が口に広がります。
麺はストレートで濃厚スープがしっかり絡んで美味しいです。
最後までダレることなく食べられ、満足度の高い一杯でした。
屋台豚骨(特製屋台豚骨)

こちらは10時間炊きということで、濃厚とは異なり軽やかさが感じられ、「飲んだ後でも入る豚骨」という印象。
スープはあっさり寄りだけれど豚骨らしい旨みは十分で、麺のストレートさも相まって、老若男女誰でも入りやすい味でした。
二杯食べ比べてこそ、このお店ならではの濃さの差を愉しめると思いますので、複数人で言ってちょっともらうのも楽しいですよ。
たいそんのチャーシュー丼

炙られたチャーシューが香ばしく、甘めのタレとご飯の相性が抜群!
豚骨ラーメンが主役ではあるものの、「ライスものまで手を抜いていない」ことが、この店の底力だと感じました。
チャーシューの存在感が強く、ラーメンと一緒でもサブ扱いされない満足感です。
たいそんの餃子(5個)

皮が厚めでしっかり焼き目、餡はジューシーかつ塩気控えめで、ラーメンの強烈な味わいの中にちょっと箸休めとして入れておきたい存在でした。
ラーメン+餃子という王道コンビをここで選ぶ価値は十分にあると感じました。
メニューについて


ラーメンの種類が「濃厚」「屋台」「赤辛」と分かれており、スープの強さを選べるのが嬉しかったです。
サイドメニューもチャーシュー丼・餃子など完成度が高く満足感が高いです。
ラーメンの「特製」は全部乗せで、煮卵は煮卵だけ、豚トロ入りは豚トロだけが追加される仕組みのようでした。
店員さんに聞いたところ、メニューに載っているラーメンの写真は「特製濃厚豚骨」のようでした。
お店について







麺屋 たいそん 博多駅前創業店は、2019年9月に博多駅前3丁目にて創業された比較的新しい豚骨ラーメン店です。
博多駅から少し歩く立地ですが、それ故に行列ができることもしばしば。
私が訪れたこの日も夜遅い時間でしたが数人の待ち列があり、入店まで15分ほどかかりました。
また、ここ数年で一気に注目されている豚骨ラーメン店です。
テレビだと「マツコの知らない世界」(ヤンキーラーメン特集)で名前が出ていましたし、ラーメン系YouTuberとして有名な SUSURU(SUSURU TV.) もこの店の動画を公開していました。
博多一双や一幸舎のようなガツンと香りで攻めるタイプとは少し方向が違って、濃厚なのにクセが残らないスタイル。
ゲンコツや頭骨をしっかり下処理しているので、豚骨特有の強い匂いがほとんどなくて、スープのまろやかさが素直に伝わってきます。
豚骨に慣れていない人でも食べやすく、幅広い人に受け入れられそうなバランスだと感じました。
遅い時間まで営業してくれていますし、行列ができる人気店になっているのも納得です!
ピックアップメニュー
- 濃厚豚骨(特製濃厚豚骨)
- 1,400円
- 屋台豚骨(特製屋台豚骨)
- 1,400円
- たいそんのチャーシュー丼
- 450円
- たいそんの餃子(5個)
- 300円
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