2025. 04. 29
行ってきました!ニューオープンのONE Fukuoka Bldg.(ワンビル)【アート編】
福岡・天神に誕生した「ONE Fukuoka Bldg.(ワンビル)」は、商業施設としてだけでなく、アート空間としても注目されています。
ここでは、現代アートの作品が館内に点在しており、訪れる人々に新たな視覚的体験を提供しています。今回は、「ワンビル」に展示された注目のアート作品をご紹介します。
入口広場で目を引く「Pixel Tree」

ワンビルの入口広場に足を踏み入れると、まず目を引くのがレアンドロ・エルリッヒの作品「Pixel Tree」です。
この作品は、視覚的にインパクトがあり、写真映えすること間違いなし!巨大な木が「ピクセルアート」のような形で表現されており、来場者を圧倒します。
作者はレアンドロ・エルリッヒ
レアンドロ・エルリッヒは、アルゼンチン出身の現代アーティストで、視覚的な錯覚や不思議な体験を提供する作品を数多く手がけています。
「Pixel Tree」もその一環として、訪れる人々に新しい視覚的な発見を与えてくれます。
SNSでも話題の作品
「Pixel Tree」は、SNSでも話題となり、多くの人々が写真を撮ってシェアしています。
訪れた際には、ぜひこの芸術的な木の前で記念撮影を楽しんでください。
商業エスカレーター横に「Mi volas paroli」


次に紹介するのは、ワンビルの商業エスカレーター横に設置された「Mi volas paroli」という作品です。この作品は、アートと建築が融合した体験型のアートです。
アートと建築が融合した体験型作品
「Mi volas paroli」は、言葉やコミュニケーションをテーマにしたインタラクティブな作品で、来場者との対話が可能です。
実際に、訪れた人々がその前で立ち止まり、思わずその作品に引き込まれてしまうことでしょう。
6階で見られる「血の海」


ワンビルの6階には、生命や再生をテーマにしたアート「血の海」が展示されています。
これもまた注目の現代アート作品で、強烈なインパクトを与える作品です。
アーティストは大小島真木
「血の海」は、アーティスト・大小島真木による作品で、生命の起源や再生をテーマにしています。
赤い海のように表現されたこの作品は、見る者に生命力を感じさせ、強いメッセージを発信しています。
生命や再生がテーマ
作品に込められたテーマは、血液や生命の循環に関する深い思索を促します。
見る者は、ただのアートを超えて、命の尊さや再生の力強さを感じることでしょう。
6階には「焼成隕石」も

「焼成隕石」は、ワンビル地下1階に展示されている作品で、クニトによる迫力のあるアートです。大きな隕石のような形状をした作品は、非常にインパクトが強く、見る者を圧倒します。
アーティストはクニト
「焼成隕石」の作者、クニトは、素材と造形にこだわりを持つアーティストで、現代アートの中でも独特の世界観を作り出しています。
作品は、宇宙的な要素を取り入れ、空間全体を圧倒する存在感を放っています。
素材と造形の迫力に注目
「焼成隕石」は、素材として使われている焼成された石や金属の質感が特徴的で、非常に緻密な作りが目を引きます。
作品を間近で見ると、物理的な迫力だけでなく、芸術的な深みも感じることができるでしょう。
「Wonder Garden」展にも注目(※期間限定)




ワンビルでは、「Wonder Garden」展も開催されており、期間限定で展示される現代アートを楽しむことができます。
この展覧会は、植物や動物をモチーフにした絵画や立体作品を展示しており、生命の躍動や循環をテーマにした作品が並びます。
「Wonder Garden」展では、現代アートを通じて、自然とのつながりや生命力の重要性について考えることができます。アートファンだけでなく、自然愛好家にもおすすめの展示です。
- 店舗名
- ONE FUKUOKA BLDG
- 電話番号
- 0570-01-1553
- 営業時間
- 平日11:00-20:00 土日祝10:00-20:00
- エリア
- 天神
- 住所
- 福岡市中央区天神一丁目11番1号