博多の馬肉料理専門店『馬焼 ひだりうま』馬肉の絶品料理を楽しむならここ！

ここでしか食べられない絶品「馬焼き」

馬焼きは馬肉とモヤシ、ニラ、玉ネギ、パプリカ、そしてニンニクがたっぷり入った、シンプルだけどガツンとくる一品です。馬肉の脂が野菜に染みて、ニンニクの香りがしっかり効いていて、めちゃくちゃ美味しいんです。

しかも、タレは焼肉のタレじゃなくて三杯酢でいただくので、さっぱりと食べられます。馬肉とニンニク、ニラを一緒に食べると、もうたまりません！

一方で、美味焼きは脂がのったお肉なんだけど、全然重くないんですよね。脂がサラッとしているので、しつこさがなく、どんどんいけちゃいます。

馬焼きと美味焼き、どっちもそれぞれの良さがあって、食べる手が止まらなくなる美味しさです。

馬刺身3品盛りも絶品

馬刺身3品盛りは肩ロース、モモ、フタエゴ、たてがみを食べることができます。（4種でした）

まず、肩ロースは本当に絶品。口に入れるとすぐにとろける感覚がたまらないです。脂が適度にのっていて、まろやかさとコクが最高。赤身の部分も、噛むたびに肉の旨味がじわじわと出てきて、脂と赤身のバランスが抜群です。

モモはさっぱりとした食感で、肉自体の味がしっかりと楽しめます。歯ごたえも程よくて、赤身の美味しさが際立っています。そして、フタエゴとたてがみのコンビネーションは他では味わえないユニークさ。フタエゴの脂の甘さと、たてがみの食感がアクセントになって、それぞれが絶妙なバランスを作っています。

薬味の生姜、ニンニク、そして塩が、肉の味を引き立てつつ、脂の重さをさっぱりとさせてくれるので、どれだけでも食べられそうです。全体的に、どの部位もそれぞれの個性が光っていて、最後まで飽きることなく楽しめる一皿です。

薬味はやっぱり生姜が一番好きですが、どれをつけても美味しかったです。

馬刺しが好きな人にはもちろん、初めての人にも絶対に食べてほしいです！

ここでしか食べられない馬焼き以外の馬料理

お通しはなんと馬刺しのにぎり。

馬肉の新鮮さが際立っていてお米との相性も良く、まさに口の中で馬肉とシャリが一体となってとろけていく感じ。絶妙な脂ののり具合がご飯の甘さを引き立てて、シンプルながらも贅沢な味わいが楽しめました。

次に、馬すじ煮込み。これはホロホロと崩れるほど柔らかく煮込まれた馬すじの旨味が、口の中に広がります。肉自体にしっかりと味が染み込んでいて、煮込みならではの奥深い味わいが美味。

そして、馬カツ。馬肉の旨味が凝縮されて、噛むたびに肉の甘みと旨味がじわじわと出てくる感じ。揚げ物としてのボリューム感もありつつ、油っこさは控えめでさっぱりと食べられるのが馬カツの魅力です。

どれも馬肉ならではの美味しさが詰まっていて、最高でした！

実はカレーが気になったんですが、結構辛いみたいで辛いのが得意な人が一緒の方が良いとのことで今回は遠慮しました…。

メニュー

福岡の馬料理の種類が豊富で驚きますね！まさに「福岡一」と言えるほどのバリエーションの多さではないでしょうか。馬刺し、馬すじ煮込み、馬カツといった定番の馬肉料理から、さらにバラエティ豊かなメニューが揃っているのは、馬肉好きにはたまらないポイントです。

また、馬肉料理だけでなく、きゅうりのたたきや梅水晶といった居酒屋定番メニューが充実しているのも嬉しいところ。馬料理のボリュームを楽しみつつ、こういった軽めのメニューで味のバランスを取れるのが絶妙ですね。おつまみとしてさっぱりとしたきゅうりのたたきや、コリコリした食感が楽しめる梅水晶は、お酒と一緒に味わうのにもぴったり。

そして、お酒の種類の豊富さも魅力的です。焼酎や日本酒、ビールなど幅広いお酒が揃っているので、馬料理と相性抜群なお酒を選ぶ楽しみがあります。また、お酒を飲めない方に向けて、ソフトドリンクも充実しているのがポイント。飲まなくても美味しい馬肉料理を堪能できるので、誰と行っても安心して楽しめるお店です。

お店の雰囲気

お店の雰囲気が非常に魅力的です。こぢんまりとした空間で、カウンター席が4〜6席ほど、さらにテーブル席が3つという少人数向けの配置は、まるで隠れ家的な居心地の良さを感じさせます。限られた席数だからこそ、静かで落ち着いた空間が保たれ、料理や会話を存分に楽しめる環境が整っているのが魅力的です。

また、女将さんの気持ちの良い接客が評判というのは、リピーターを呼ぶ大きな理由だと思いました。丁寧で心のこもった対応は、お客さんに安心感を与えるだけでなく、お店全体の温かい雰囲気を一層引き立ててくれます。

予約に関しては注意が必要で、その日の最初の席が埋まるまでの予約が可能です。席の時間に制限がないため、電話かお店に行って確認する必要があります。